米津玄師さんが注目していることで話題の「レトロリロン」。
彼らは一体何者なのか? 洗足学園音楽大学出身の個性豊かな4人のプロフィールや、ジャンルレスで中毒性の高い音楽性の秘密を詳しく解説します。
最新曲「UNITY」や代表曲「アンバランスブレンド」など、今すぐ聴くべき楽曲も厳選。
トップアーティストをも虜にする次世代ポップスの旗手、レトロリロンの魅力をご紹介します。
レトロリロンは音楽大学出身の「音のスペシャリスト」集団|ジャンルを超越したポップスが最大の魅力
レトロリロンは、2020年6月に結成された、洗足学園音楽大学の同期4人によるポップスバンドです。
彼らの最大の特徴は、ジャズ、R&B、ファンク、クラシックといった多種多様な背景を持つメンバーが、それらを高次元で「J-POP」として昇華させている点にあります。
米津玄師さんや蔦谷好位置さんといったクリエイターがこぞって高く評価するのは、単なる「音大卒のテクニック集団」に留まらない、
緻密な音楽的ギミックと深い人間味のある歌詞が共存しているからです。
各分野の「プロフェッショナル」が融合した、圧倒的なアンサンブル
なぜレトロリロンの音楽は、これほどまでに耳の肥えた人々を魅了するのでしょうか。
その理由は、メンバー全員が音楽に対して非常に高い専門性を持っていることにあります。

高度な音楽教育に裏打ちされた編曲能力
メンバー全員が同じ音楽大学で学んでいながら、専攻(ジャズ、クラシック、作編曲、エンジニアリング)がバラバラであるため、
一つの楽曲の中に多彩なアプローチが混在しています。
これが「レトロリロンにしか出せない音」の正体です。
米津玄師も認める「独創性とポピュラリティ」の両立
米津玄師さんは、自身のラジオやSNS等で「今気になる音楽」として、しばしば新しい感性を持つアーティストを紹介しています。
レトロリロンの持つ「一筋縄ではいかないコード進行」と「一度聴いたら離れないメロディ」のバランスは、
既存の音楽シーンに一石を投じる存在として、トップ層からも注目を集めています。
個性豊かなメンバーと、絶対に外せない3つの人気曲
レトロリロンを語る上で欠かせないメンバーのプロフィールと、代表曲をご紹介します。
音楽大学出身の精鋭|レトロリロンのメンバー構成
レトロリロンは、2020年6月、洗足学園音楽大学の同期で結成されました。
以下、そんなレトロリロンのメンバーの詳細です。
- 涼音(Vo/Gt): バンドのフロントマンであり、レコーディングエンジニアを専攻。初期楽曲のミックス・マスタリングも自らこなす。中毒性のあるソウルフルな歌声と、等身大の葛藤を綴る歌詞が武器。
- miri(Key): 作・編曲専攻。オーケストラアレンジからサックス演奏、物販のデザインまでこなすマルチな才女。華やかで洗練された鍵盤の音色がバンドのカラーを決定づけています。
- 飯沼一暁(Ba): クラシックピアノ専攻からベースに転向。5弦ベースを操り、クラシックの素養を感じさせるメロディアスなラインを奏でます。
- 永山タイキ(Dr): ジャズドラム専攻。バークリー音楽大学への留学経験もあり、ジルジャン社とエンドース契約を結ぶほどの実力派。
必聴!レトロリロンの人気曲
蔦谷好位置さんが「都市的サウンドと歌謡的メロディーが接続した2025年型の新たなポップス」と評したレトロリロンの人気曲を、以下に紹介します。
1.『アンバランスブレンド』: 彼らの名を一躍広めた代表曲。ファンキーなカッティングと心地よいリズムが特徴で、米津玄師さんファンにも刺さる「複雑なのにキャッチー」な1曲です。
2.『ヘッドライナー』: 力強いメッセージ性と開放感のあるサウンドが魅力。ライブでも定番の、背中を押してくれるアップテンポなナンバーです。
3.『深夜6時』: 日常の隙間にスッと入り込むような、エモーショナルなスローナンバー。涼音さんの歌声の深みを最も感じられる楽曲の一つです。
4.『UNITY』(2025年5月リリース):2025年5月7日にユニバーサルミュージックよりリリースされた、待望のメジャーデビューシングルです。
「単一」と「団結」という二つの意味を持つタイトル通り、バンドとしての結束と「言葉を届ける」という彼らの原点が詰まった1曲。シンプルながら感情の起伏を繊細に表現したドラム、洗練された鍵盤の音色が絡み合い、レトロリロンの「今」を象徴するアンセムとなっています。
今日に辿り着くまでに12年。
— 涼音 (@suzune_ssw) May 6, 2025
メジャーデビューします。
今までの憂いや、これからの覚悟を全部全部この曲に込めました。
もはや僕の歌も音楽も、僕だけのものではなくなった。ここからがスタートだ。
沢山の人の元へ。
自信を持っていっておいで。
「UNITY」リリースです。 https://t.co/5MXxeOlpeO pic.twitter.com/ORso3FzDdn
引用元:涼音 公式X(@suzune_ssw)より
今「レトロリロン」を知ることは、未来のJ-POPのメインストリームを知ること
レトロリロンに興味を持ったあなたは、非常に鋭い感性をお持ちです。
彼らは単なる流行のバンドではなく、確かな技術と深い音楽愛に裏打ちされた、「これから数年の音楽シーンを象徴する存在」になる可能性を秘めています。
まずは今回ご紹介した人気曲を1曲、ヘッドホンでじっくり聴いてみてください。
その緻密に構成された音の世界に、きっとあなたも没頭し、魅了されるはずです。


